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【スペースハリアー】動く筐体だけが魅力じゃない!

思い出のゲーム
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スペースハリアーは1985年に体感筐体と呼ばれる専用筐体で登場したセガ(当時はセガ・エンタープライゼス)のアーケードゲームで、のちに体感ゲームと呼ばれる3Dシューティングの原点ともいえるゲームなんだよね。
体感筐体はローリング・タイプと呼ばれる専用筐体で、プレイヤーのレバー操作にあわせて筐体が前後左右へ縦横無尽に動き回り、プレイした当時は、あまりのことにかなりの衝撃を受けた!

ゲームとしては、3D視点で前方にスクロールしながら敵を撃って倒していくゲームで、今ではそれほど珍しくないが、当時としては、かなりの技術力がないとできないゲームシステムで、高速スクロールする幻想的な敵や背景、画面いっぱいに広がるボスの数々など、次から次へと続く展開に、まさに手に汗にぎる白熱したバトルでしたね!

なお、敵はどんどんと通過していくので、狙って倒すというよりは画面内を円の形で動いていくのが攻略のポイントだったりする。

更にはビンズビーンと呼ばれる正20面体の障害物が高速で移動してくるのをひたすらよけるステージや

ユーライアと呼ばれる平和を愛する白いドラゴンの背中に乗って障害物を壊すボーナスステージなど、

さまざまな仕掛けが用意されていて、最終面ではボスラッシュ。
今でこそ珍しくないシステムだが、当時としては、おそらく初めて取り入れた手法なのではないかな。
余談だが、セガ・マークⅢ版で追加されたオリジナルラスボスの名前の由来は、当時のセガの社長の名前から命名されていて、かなり印象深い。

幻想的な世界観、多岐にわたるゲーム性、魅力的なBGMなど、今プレイしても色あせない魅力あるゲームで、Switchでもプレイできるので、ぜひ遊んでみてね!Get Ready!
*画面はSwitch版

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思い出のゲームちむのはこ
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