フォーエバーブルー ルミナスをさっそくプレイしてみました。
このゲームは、謎多き海域「ベールド海」でダイビングをしていろいろな魚やお宝を探すゲームです。
いざ、潜ってみると、とにかく時間が溶けていきます。
特に、刺激的なことやゲーム的なこと(何をもってゲーム的というかは解釈がわかれますが…)はないのですが、ただひたすらに潜っていろいろなところを探索しているだけで楽しい。
感覚的には、戦闘の無い海の中のブレスオブザワイルド!
ただひたすらにいろいろなところへ行って魚を発見して、お宝を見つけて、を繰り返していくことが楽しいということをあらためて感じさせてくれました。
調査本部という名のストーリーモードもあって、ベールド海の謎を解き明かすミッションもあり、海洋ものでは避けられない自然保護というテーマを感じられました。
ゲームの進め方としては、調査本部とひとりで(みんなで)ダイビングを行ったり来たりして、ゲームを進めていき、ダイビングの中で、魚を発見していくことで図鑑を埋めたり、ストーリーの中で見つけるツクモ盤の謎を解明していったりすることで進んでいきます。
ダイビングしていると、突然調査ミッションが発生して、特別な生き物を探しはじめることになったりもしました。
今後はイベントも定期開催されるようなので、これもどんな感じになるのか楽しみです。
ただ、本質的には、酸素切れのないダイビングで魚たちと一緒に泳ぐということが、このゲームの一番の面白さだと思います。
魚を一緒に連れて泳ぐこともできます!
みんなでダイビングもマリオワンダーみたいなゆるーいつながりでプレイできるのも良いですね。
このタイプの3Dゲームではよくある3D酔いに対しては、キャラクターの動きにあわせてカメラが動かないようにデフォルトになっているのも非常に良かったです。
オプションでキャラクターの動きにあわせてカメラを動かすように変更することもできます。
人を選ぶタイプのゲームで万人にオススメできるゲームではないですが、水族館好き、探索好き、魚や海を見ているだけで癒される人に向いているゲームだと思います。
まだ始めたばかりなので、今後どうなっていくのかも楽しみです。
なお、寿司屋を営業したり、突然シューティングゲームになったりすることはありません。笑