この夏Nintendo Switch Onlineで勝手にメトロイド祭りをやっていました
ファミコンの初代サムスの動きは笑えますが
昔と今のゲームの考え方の大きな違いに気づいたのでそのことについて
それは「セーブ」の扱いです
いまはオートセーブ主流なので
自分でセーブしないと全部消えるというのは
今の方々には信じられないでしょうね
今回は特にスーパーメトロイド(SFCにて1994年発売)で
セーブにハードルを感じまして
「セーブポイントのゲートを開けるのに貴重なミサイルを5発も撃たせる」
「セーブポイントが壁の中にあってパワーボムを使わないとそもそも見つけられない」
などなど
どれだけ妨害するのかというマップもありました
当時セーブというものがそれだけ最強だったということなんでしょう
たとえば様々なゲームにおいて
ゲームバランスに影響するほどの強アイテムは
宝箱に納められて容易には手に入らないのがお約束です
セーブさえできれば
たとえその後ゲームオーバーになってもそこからやり直しが効く
つまり当時は
セーブというシステム自体が強アイテムだった
ということです
現在はどこでもセーブがあたりまえで
オートセーブがないゲームは言ってみれば
30F建てのビルにエレベーターがないようなものです
いくら上階にいい店があったって多分誰も行かないでしょう
もっと行きやすいところにいい店がたくさんある時代ですし
スイッチオンラインにはどこでもセーブできる機能があるので
ゲーム中のセーブポイントが見つからなくても問題ないんですが
見つけるとやはり何故かホッとする
そんなレトロ気分も楽しめた夏でした
昔のゲームをやり直すのも楽しいものですが
やはりそろそろ新作がほしい
カモン9月✨
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