チームであと1個のためにどう動くか!?

第3回目となるバチコン（バイトチームコンテスト）は、かなり楽しかった！
その最大の理由は、とにかくチームとしてどう動くか？
ということを徹底的に考えないとすぐ頭打ちになってしまうということにつきると思う。

今までのバチコンだと、ある程度ウデに覚えのある人は、それなりの納品数をただきだして、記録を伸ばすことができたと思われるが、今回はかなり違う。仲間と役割分担をきちんとして、1個でも多く納品するためにどう立ち回るかを考えて実践しないといけないバランスになっている。ニンテンドーのゲームバランスの絶妙さがいかんなく発揮されていると言ってよいと思う！

ビッグランとのゲーム性の比較で、ゲームそのものにはあまり差がないと言われてきたが、今回、ようやくバチコンらしさが出てきたと言ってよいと思う。

反面、野良でプレイする人にとってはかなり苦しいゲーム性になっているが、いろいろなモードを増やしていく場合、チームでプレイすることを前提とする差別化は、個人的にはありだと思っている。ゲームにはいろんな楽しみ方があって良いですからね。

今回のバチコンは、
　Wave1:昼満潮
　Wave2:ラッシュ
　Wave3:昼干潮
　Wave4:霧
　Wave5:昼通常
となっていたが、Wave3がとにかく鬼門！と感じた。ここをどう攻略するかが結果に大きく反映されたのではないかと考えている。とにかく平均40個ぐらい、まれにうまくいって50個ぐらいという成績でキビシイという感想につきる！

Wave3以降は、とにかくタワーがチームを分断させるためにことごとく配置されている！それぞれのプレイヤーが各自の役割を意識し、相手の動きを見極めて、仮に想定外の不意な状況に追い込まれても、状況を理解して対処していく意識と行動が求められている。1個の重みがとてつもなく重い。