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【イースX -NORDICS-】爽快アクションが真骨頂!

イースXノーディクス ちむのはこ
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イースXは、日本ファルコムの人気シリーズ「イース」の最新作でナンバリングタイトルの10作品目

今作では、大小無数の島々が存在する北の海「オベリア湾」を舞台に物語が進みます。
イースシリーズは、ナンバリングと時系列が一致しておらず、イースX「北人の失楽園」は、イースⅠ&Ⅱ「失われし古代王国」とイースⅣ「セルセタの樹海」の間のお話になります。
ただ、ゲームとしては直接的には影響しないので、過去のシリーズをプレイしていなくても楽しめます。

イースⅠ&Ⅱは思い出フィルター込みで、大好きなゲームです!
古代祐三さんのBGMは今聞いても衝撃的なサウンドなので、ぜひ聞いてほしい!
早くSwitchで出てほしい!

主人公は、若き冒険家アドル・クリスティン。
今回も相棒にはおなじみのドギが登場しますが、プレイヤーが操作する相棒は、旅先で出会った海賊「ノーマン」のカージャ・バルタ。
アドルとカージャが、マナという謎の力の鎖でつながってしまい、離れることができない状況になって、物語が進んでいきます。

ストーリーもなかなかに良い話なので、ぜひプレイして楽しんでもらいたいのですが、イースといえばなんといってもアクション!
アドルとカージャの二人を操作するアクションは、直感的に操作ができて、非常に爽快にプレイできる!
アドルとカージャを切り替えながらプレイするソロモードと二人が強力して戦うコンビモードがあって、状況に応じて使い分けていくのだが、どちらで戦っていても非常に楽しくプレイできましたね。

キャラ育成という今時のゲームでは必須の「レリーズ・ラインとマナアビリティ」(いわゆるスキルツリー)や、不思議なちからのマナアクションなど様々な要素が組み込まれていて飽きさせない工夫がいたるところにありました。
個人的には「レリーズ・ライン」の効果が今一つわかりづらかったので、このあたりをもう少し深堀しても良いのかなと思ったけれども、反面、アクションの爽快さがなくなる可能性もあるので、このあたりのバランスは難しいかもしれません。

今回からあらたに登場したのは帆船「サンドラス号」で、大海原を航海しながら移動していくだけでなく、敵船と海上戦をおこなうことができます。
海上戦は、いつものバトルとは違った楽しみ方もできましたが、船の操作ということで、なかなか思い通りに動かせないジレンマもありましたね。

個性的な数多くのキャラクターたちとの出会いも含めて、重厚なストーリーを楽しめるので、是非プレイしてみてね。

ゲーム性8/10
世界観・ビジュアル9/10
操作・UI8/10
ストーリー8/10
ボリューム9/10
合計42/50
お気に入り度80/100%
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ちむのはこ
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